木のぼりの木
兒(ちご)の森には、「木のぼりの木」という木があります。
木登りは、今ではなかなかやる機会がないですが、子どもの発達にとても良いあそびです。
昔の子どもたちが当たり前にやっていた、野山を駆け回ったり木に登ったりするあそびが、身体の土台を作り、自然と発達を促していくのです。
次はどこに足かけたらいいかな?自分で考えながら登っていきます。
これも発達にとって、とても大事。
こんなに上まで登れたよ!
自分で選んだあそびを納得するまでやりきることで得られる達成感が、発達にとっていちばん大切ということを、きのねの子どもたちは教えてくれています。