クライミングネット
クライミングネット。
腕と足をしっかり使って登っていきます。
スプーンや箸がうまく持てない、手先が不器用といった時に、手先のトレーニングももちろん大切ですが、まずは、このように、肩甲骨の辺りがしっかり動く粗大運動をたくさんすることが大切です。
発達は、中心から抹消へ進んでいく、という法則があります。
箸がうまく持てないのは、まだ箸がうまく使える手ができていないからかもしれません。
粗大運動をたくさんし、「箸がうまく使える手」ができてきた時に、「箸を使う練習」をすると、無理なく習得することができます。
きのねでは、身体の土台を整える粗大運動を、自由にたくさんできるよう、環境を整えています。