ironoha おやつの様子
ironohaでは今までおやつを一斉に食べ、スタッフがおやつを配るなどしていましたが、6月よりセルフ方式に変わりました。
のれんがかかっている間がおやつを食べられる時間。
おやつをいつ食べるかも自分で決めます。
決められた個数のお菓子を自分で皿にのせていきます。
やり方が分からなくなったら、手順表を見ようね!
水を自分で注いで、お盆を持って席までいきます。
こぼれないよう気を付けて…
実はこれも大切な発達支援の一つ。
体の動かし方や力加減の調節に関わる固有覚という感覚にアプローチ!
座る場所も自分で決めます。
決められた1時間ぐらいの間でいつ食べてもいいのですが、同じ時間にたくさんの子どもたちが集まってきました。
一人で食べてもよし、友だちと一緒に食べてもよし。
後片付けもしっかりと。
使ったお盆は自分で拭いて、終了です。
このセルフ方式、子どもたちに大好評。
やっぱり、子どもたちは「指示されて動く」のてはなく、「自分で考えて動く」ほうが好きなんです。
主体的に行動し、「自己選択」「自己決定」できる力を付けていくことが、「生きる力」になり、自立へと繋がっていくのです。