きのねの帰りの会の様子です。

みんな手遊びは大好き！

あ、なんか出てきたよ！

かわいいバスに夢中です！

まだ座り続けることが難しい子もいますが、きのねでは「座らせること」を重視はしていません。

まずは、提示された物に注意を向けること、興味を持ったら、その対象を見続け、注意を持続できることを目標に支援していきます。

座り続けるために必要な力が着いてくると、自ら座るようになります。

そのタイミングを見逃さず、「座れたね！」と褒めてあげます。

「座るよ！」と支援者側がやってほしいことを指示するのではなく、子どもが自分の力でできたことを認めて褒める。

小さな「できた！」の積み重ねが、自己肯定感を育み、主体的に学ぼうとする意欲を育てていきます。